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チキンの解体。 [料理]


毎年の恒例になりかけているクリスマスのチキンとケーキ(ビュッシュ・ド・ノエル)が届きました。

もう一年経ったんだね~。




兄がホテルの従業員をやっていて、営業で家族や知り合いに、チキンとケーキを買ってくれないか勧める仕事があるらしい。それである時期になるとケーキ、チキン、お節などが届く。



ビュッシュ・ド・ノエルは樹の年輪を模したフランスのロールケーキ。フランス語でノエルが「クリスマス」、ビュッシュは「木、丸太」で「クリスマスの薪」の意。表面はココアクリームで茶色くコーティングして、チョコレートも使う。チョコレートケーキがあまり好きではないけど、これは好き。




一人暮らしなのにクリスマスは万全の準備なんだよな~。

一人でこんなに充実してるのもなにか寂しい…。




ローストチキンもトリコロールのリボン付き。

さてクール便で来たのに、痛まない内に解体。




チキンの嫌いな方、お食事前にご覧になる方は、これから下のブログはご遠慮ください…。






普通に説明書が同封されていますけど、こういう手順解説ってなかなか面白いですよね。

解体だ~。うわ~スプラッター。『魍魎の匣』観るんじゃなかった~。ひぇ~。



まずモモの間接から切断です。小さい果物ナイフが便利ですね。

脚をそっと開いて…。



両足切断のチキン。やはりチキンも生き物なんだ。



胴部分の腹骨に沿って切ります。



両方切って、手羽も切って、セセリ(骨に近い肉)も取って解体終了。

小分けにラップで包んで冷凍庫へ。骨は出汁にも使えます。食べ物は大切に。


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「栗饅頭」 [料理]


人間ノリって大切だ。作ろうと思ったらとことんやるのだ。




途中、自分なにやってんだろうなんて思うかもしれない。

途中で終わったら今までの時間がまったくの無駄だということに気づく。

最後までやったらその時間に価値がでる。




問題は最後までやれということだ。




できた~。



http://www.ajinomoto.co.jp/recipe/condition/menu/004337.asp?k=R

栗の甘露煮を使うところ天津甘栗だったので甘さ控えめ。出来上がり例みたいに綺麗にできないよ~。ケシの実なんてスーパーにはなかったし~「ケシの実ないですか?」なんて怪しい20代男性は怖いでしょ。

饅頭というより「月餅」みたい。




しかも天津甘栗は偉く小さい。

軽く干乾びてるんだろうと思い、一晩水につけておいたら少し大きくなったよ。


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栗の皮むき。 [料理]


今週は体調が悪かったので映画を観るのもお休み。




職場で天津甘栗を貰ったので、なにか料理を作ってみようと皮をむいてみました。



日も暮れ始めた夕方。コタツに入ってテレビを観ながら、モソモソとやったんです。




こういう土筆のカサとりみたいな単純作業は時間が過ぎるのも忘れるな~。と思いながら、なかなか根気がいる。今でもパートのおばさん、中国の工場で何百人もの従業員が人海戦術で「甘栗むいちゃいました」や「骨のない白身魚フライ」などを作っているんだな~と想いをよせる。こういう仕事は母親かお婆ちゃんがよくしていたもんだ。




袋に簡単な栗の皮むきの仕方があったので紹介しよう。



まず親指の爪で栗の腹(?)のような、丸いほうじゃなくて平たい面に横に割れ目をつける。



栗の横を押すようにすると半分に裂けて皮がとりやすくなる。



残りの皮を取って出来上がり。






まだ、こんなにあるよ~。どんだけ~って、まあ飽きない程度にがんばりますけど。

あせっちゃいけない。少しずつやればいい。




こういうあんまり考えないでできる仕事って、なかなかいいと思う。慣れてくると指の動作が覚えてきて、何かを考えているうちに作業が進む。職場のこととか昔の事とか、来週の予定とかいろんなことができる。無我の世界とでも言おうか。没頭できることが素晴らしいよね。




自分っていう人間がなんなのかまで行きつくと、ふと時計を見て、

1時間半も栗の皮向きしてたんだ~。って達成感がある。



単なる栗の実がこれだけ集まると宝石のように見えてくる。




そうだよ。なんでもコツコツと。




明日はこいつを料理するんだ。


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「パエリア」 [料理]


だいたい一人暮らしの夕食にこんな凝ったもん作らんでも…。




食べたいなと思ったら、つくづく凝り性なのだ。




ちゃんとサフランも入れる。

乾いた南国の香り。ああスペインよ。



シーフードを入れるとおいしくなる。自分なりにアレンジを加えた。

材料は極端に多くならないように少しずつ使う。でも具沢山がおいしいよ。

三日四日つづくが…。




材料:タマネギ、ピーマン、エリンギ、にんにく(チューブ入り)、鶏肉、生ハム、アサリ、サフラン、塩、コショウ、オリーブオイル、


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「牛丼食おうぜ。」 [料理]

一人暮らしでさびしく夕飯を吉野家や松屋なんかで


牛丼を食っているそこの貴方!貴女!


チェーン店では決まりきった量に、
どうやって切るのか不思議なあの薄っぺらい牛肉が
「今日は多めに盛っている。」
なんて一喜一憂してちゃあだめだ!


病気ひとつで牛丼屋で牛丼食べれなくなる事だってあるんだ!


あの「大盛り」ってやつは並盛りと、肉の量なんてそう変わりばえもないもんだ!
大盛りはやっぱり具沢山がいいだろう?


僕はタマネギがシャクシャクの煮詰め過ぎてないやつで、多いのが好きだ!
気分によっちゃ生卵をかけると幸せになれるだろう?


牛丼ってえらく簡単だぞ!ご飯炊いてる内に何食分もできるんだから!
お新香も食べよう!



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自炊しないかん。 [料理]


自炊しないと貯金もできないと思う生活をしてます。




最近はな~んか手抜きです。

『豆腐キムチ』 冷奴の上にキムチを乗っけて、コショウを少し、ごま油をちょっと垂らして食す。




う~ん。これだけでは何か物足りない気分ですが、結構いけます。一人前は豆腐半丁ぐらいかな~。キムチはお好きなだけ。あ、豆腐の一丁の大きさって決まっていないんだそうだ。




『パスタ風リゾット』



リゾットと言うとイタリアでいう『おじや』でしょうか。パスタ用に材料を買ってたのに、パスタが切れてたのに気づいたというお間抜けな話で、クッキングパパのレシピから参考にして、作ってみました。水気の多いパエリアみたいな感覚です。

大きめの鍋にキューピーの『パスタのためのオイルソース』に多めにオリーブオイルを足して、細かく切った玉ねぎ、鶏肉、エリンギを炒めて軽く塩コショウをして、生米(洗ってない)とピーマンを入れて、水を500cc(米一合分)入れて沸騰したら中火にして、アクをとり、たまに混ぜるようにして茹でます。米がだんだん膨らんでくるので、焦げないように気をつけて好みの硬さで茹でます。


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サラダでげんき [料理]


タイトルをみて小学一年生の国語の教科書、最初の物語を思い出した人はなかなか素敵な人です。

僕はもう、まったく思い出せないです。




猫がカツオ節をもってきたり、白熊がチーズをのっけたり?う~ん。全然思い出せない。いろいろ材料が増えていくんじゃなかったかな?




ええ、サラダです。




今日の夕飯は何食べようか。昨日は中華だったし、一昨日は洋食だったしで、食欲がわかない時がある。しかもこれから暑くなるにつれて、コッテリとしたものも避けがちになります。わたしゃ讃岐人なので『うどん』があれば食欲のないときでも食べられますが、うどんは消化がいいとはいえ、栄養価は全然ないのと、いくらなんでも数日も続くと飽きるので、なにか副菜を考えないといけない。




それに最近、鼻血が止まらないんです。生まれながら鼻の粘膜が弱いせいか、体調が悪いとき、疲れたとき、季節の変わり目などには出てしまうんです。直らんのかな~。



さて、サラダです。先日の『エンドウ事件』は驚いたけど、スーパーで「サラダ水菜」を買ってきて、ちょっと多いかなと思いながら洗って切って、フライパンに塩コショウでサッと焼いた豚肉に、ゆで卵を作るついでに、塩湯でした枝豆、チーズを乗せて好きなドレッシングをかけて、完成です。




暑い日にはこれが一番。元気になるには食生活からだ。

なんだかんだいってコッテリとしたサラダに見える。まあご飯に添えるものですし…。


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うすいえんどうとスナックエンドウは違う! [料理]

です。知ってましたか?


男一人暮らしの自炊生活は結構長いです。でも野菜の知識は、ほんとうにないです。
今回は上記タイトルからわかるように、えらい間違いをしてしまったのです。


スーパーで『うすいえんどう』を買ったのがきっかけ。見た目『うすいえんどう』はサヤまで食べられる『スナックエンドウ』(スナップエンドウとも言う)に似てました。あの癖のないパリパリ食べられるエンドウ豆を「家でもたまに食卓に並んでたけど、最近食べてないな。」とちょっと買ってみたのです。


簡単に下湯でして、ベーコンでも一緒に焼いて食べようかと思っていましたが、茹でながらちゃんと火が通ってるか確かめるために、ちょっと噛んでみました。
しかし、硬い。もう少し茹でてみました。


…まだ硬い。しかしも繊維が残るような感覚。


何でだろうとヘタとスジをとってみようとしましたが、すると中の豆がポロポロ落ちるではないですか。


「ひょっとするとこれは…。」と残ったサヤをまたよく噛んでみました。…まったくパリパリしない。口の中に繊維が残る。


豆をつかむとイモっぽい感触。


「こ、これは!」と思いました。そうです。うすいえんどうはグリンピースの仲間です。

う~ん。小学校のとき嫌いな給食のメニューの候補に、これが上位だったはず。
最後に豆ご飯を食べたのは何年前か?


母親から、うすいえんどうの調理法を聞いたときは、これしか思いつかなかった。だって材料がなかったもん。


ご飯を炊く前に調理酒と、すこしの塩を入れるとうまいよと、メールで教えてもらった。


ベーコンエッグに豆ご飯という栄養バランスの取れた食事。


う~ん。まあ昔ほどまずくはない。グリーンピースほど臭くないし。ご飯を炊くときに独特の豆の臭いが漂います。


「うわ~。この臭い、昔嫌いだったな~。」なんて幼少の頃のことをすこし思い出したりして。


そら豆は今も嫌いだな~。


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