ウィーンの森 ハイリゲンクロイツ

シュテファン寺院の後で近くのレストランでカツレツをごちそうになりました。

ヨーロッパのインテリアはどれも素晴らしい。


近くにあったスワロフスキーのお店。某長寿番組のトップ賞、スーパー〇とし君人形はスワロフスキー製。発見！

オプションで別観光コースを選択できることになっていたので、ウィーンの森半日ツアーを選択しました。そしてバスに乗って高速を１時間弱、ウィーン郊外のニーダーエスターライヒ州、ハイリゲン聖十字架（クロイツ）修道院へ。




ウィーン郊外にあるので観光客もあまり訪れない所らしい。静かな雰囲気で石造りなのにぬくもりを感じる。



オーストリアではわき出る水の成分にカルシウムが多く含んでいるそうです。







聖書の中の一ページの彫刻像。実はこれオーストリアで国宝級のシロモノなんですが、手を伸ばせば届きそうな所に展示されてあります。寛容な処置です。




ここは修道僧が聖書を読んで勉強する所。




この後、マイヤーリング事件でルドルフ皇太子と情死をとげたマリー・フォン・ヴェッツェラの埋葬されてある修道院へ。オーストリア＝ハンガリー帝国ハプスブルグ家フランツ・ヨーゼフ一世の世継ぎと言われたルドルフ皇太子の死は今も謎のままである。

ウィキペディア「ルドルフ（オーストリア皇太子）」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E7%9A%87%E5%A4%AA%E5%AD%90
ここは中の撮影が禁止でした。


この後、オーストリアのコーヒーを飲んでケーキ（なんだったか。ものすごい美味しかった。）を食べてウィーンへ戻った。夕食は自由だったのですが、毎食豪華なものだったので近くのスーパーでインスタント食品を買ってホテルで食べた。なんとオーストリアにはカップヌードルがない。茹でるタイプの即席料理みたいなのはあるけどちょっとカルチャーショック。持ってきたマグカップでなんとか間に合わせた。後、果物がグラム売りで、どうやって買っていいかわからない。また後日談で紹介します。

オペラ座～シュテファン大聖堂

お昼の前にオペラ座の外観を少し見てお昼になりました。近くに『第三の男』のロケ地となった地下水道の入り口があるそうだ。バスの中から色々案内されたのにほとんど覚えてない。










オペラ座。外観は工事中。

シュテファン大聖堂の前。観光用の馬車。


カメラ向けてごめんね。

シュテファン寺院。残念ながら大規模補修中。

シェーンブルン宮殿

チェスキー・クルムロフを後にしてボヘミア地方を南へオーストリア入国。



夜になってオーストリア・ウィーンに到着。本場のヴルスト、ザワークラウトを堪能してホテルで一泊。翌日、ウィーン市内観光の予定。

旧西側諸国に入って街中が豊かに見えた。街中の広告やライトアップとか。



まず最初はハプスブルグ王朝の歴代君主が離宮として利用したというシェーンブルン宮殿へ。大きな宮殿の中を案内されて王室の間などを色々と見ましたが、残念ながら内部撮影は禁止。煌びやかな装飾、舞踏会ホール、マリア・テレジアが過ごしたという部屋など、豪華絢爛な素晴らしい装飾、芸術工芸品の数々。目が潤うというのか美しさに満たされた。



中の展示を見た後で宮殿の外の庭園をぐるりと見ました。とにかく広い。夏は美しいだろう。






向こうまでは見た目より遠く１kmはあるらしい。