遅めのGWツーリング その3 [SL230カスタム&整備]
GWも過ぎ去った頃、いい天気の香川を走る。
ザッとした予定を組んで走った距離は245km。燃費は36.5km/Lと調子が良かった。(冬眠明けの古ガソリンだったのに。)
荘内半島を走った後で観音寺市、道の駅「ことひき」まで走ってしばし休憩。隣接する木造洋館の郷土資料館に入ってみる。入場料無料。隣にコイン博物館もある。こちらは有料。
縄結い機
大正十一年(1922年)十一月特別大演習の視察に訪れる皇太子時代の昭和天皇(写真中央)。この時21歳、陸海軍少佐。
2004年の台風で高潮による浸水被害。
銭型アイスクリームなるものがあったので購入。味はきな粉味。
バイクを置いて銭型砂絵を見にいくことに。実は琴弾山の上の方まで車で登って行けるんですがあえて歩いた。朝は寒いと思ってスパッツも履いていたのだが山頂に登る頃には熱くて汗が流れる。
琴弾八幡宮にもよってみた。四国八十八箇所第68番札所。
道の駅「ことひき」の近くに銭湯があったのでそこに行ってひと風呂入り、ご飯を食べてゆっくり休憩。お風呂に食事となると体力の回復も申し分ない。その後8号線で南へ徳島に入り、192号線を東へひた走りました。徳島の192号線は吉野川の渓谷の中を走る景色も格別でした。また鉄道の脇を走るのも楽しい。東に行くにつれて渋滞気味になったのでちょっと休憩。加茂の大クスなる看板があったのでそこに行ってみることに。
樹齢1000年の大クス。敷地内はクスの負担を避ける為に駐車はご遠慮下さいとあった。すぐにどけましたよ。
久しぶり乗ったSLちゃんはよく走ってくれました。携行品はデイパックにコンパクトデジタルカメラ、銭湯に使うタオルと地図ぐらいだったのですが、何も積まないと速いしハンドルも軽い。パワーは十分と満足の走りを見せてくれました。この後夕方頃に実家に到着。ほぼ日中ずっと走っていたけどトラブルもなく、ラストランまでガソリンも持ってくれたし、天気に恵まれていい行楽でした。
ザッとした予定を組んで走った距離は245km。燃費は36.5km/Lと調子が良かった。(冬眠明けの古ガソリンだったのに。)
荘内半島を走った後で観音寺市、道の駅「ことひき」まで走ってしばし休憩。隣接する木造洋館の郷土資料館に入ってみる。入場料無料。隣にコイン博物館もある。こちらは有料。
縄結い機
大正十一年(1922年)十一月特別大演習の視察に訪れる皇太子時代の昭和天皇(写真中央)。この時21歳、陸海軍少佐。
2004年の台風で高潮による浸水被害。
銭型アイスクリームなるものがあったので購入。味はきな粉味。
バイクを置いて銭型砂絵を見にいくことに。実は琴弾山の上の方まで車で登って行けるんですがあえて歩いた。朝は寒いと思ってスパッツも履いていたのだが山頂に登る頃には熱くて汗が流れる。
琴弾八幡宮にもよってみた。四国八十八箇所第68番札所。
道の駅「ことひき」の近くに銭湯があったのでそこに行ってひと風呂入り、ご飯を食べてゆっくり休憩。お風呂に食事となると体力の回復も申し分ない。その後8号線で南へ徳島に入り、192号線を東へひた走りました。徳島の192号線は吉野川の渓谷の中を走る景色も格別でした。また鉄道の脇を走るのも楽しい。東に行くにつれて渋滞気味になったのでちょっと休憩。加茂の大クスなる看板があったのでそこに行ってみることに。
樹齢1000年の大クス。敷地内はクスの負担を避ける為に駐車はご遠慮下さいとあった。すぐにどけましたよ。
久しぶり乗ったSLちゃんはよく走ってくれました。携行品はデイパックにコンパクトデジタルカメラ、銭湯に使うタオルと地図ぐらいだったのですが、何も積まないと速いしハンドルも軽い。パワーは十分と満足の走りを見せてくれました。この後夕方頃に実家に到着。ほぼ日中ずっと走っていたけどトラブルもなく、ラストランまでガソリンも持ってくれたし、天気に恵まれていい行楽でした。
遅めのGWツーリング その2 [SL230カスタム&整備]
香川県荘内半島ツーリング その2.
室浜の漁港。
全速力で違反してます。 まあ写真撮ってすぐに移動しました。
仁老浜海水浴場。
向こうがどうなっているのか気になる。
紫雲出山に登ってみました。駐車場から歩いて10分。『きな子』って映画覚えてる?
紫雲出山山頂で竪穴式住居跡が見つかり、今でも発掘調査中とのこと。出土した石器の資料館もありました。
展望台からの風景。
駐車場脇からも眺めがいい。
山頂の峠道の途中、反対側にも展望スペースがありました。
室浜の漁港。
全速力で違反してます。 まあ写真撮ってすぐに移動しました。
仁老浜海水浴場。
向こうがどうなっているのか気になる。
紫雲出山に登ってみました。駐車場から歩いて10分。『きな子』って映画覚えてる?
紫雲出山山頂で竪穴式住居跡が見つかり、今でも発掘調査中とのこと。出土した石器の資料館もありました。
展望台からの風景。
駐車場脇からも眺めがいい。
山頂の峠道の途中、反対側にも展望スペースがありました。
遅めのGWツーリング その1 [SL230カスタム&整備]
GW期間中は休日出勤が続いて連休が取りづらかったので思い切ってやり過ごしていました。そしてなんとか代休を取得してちょっと遅めのGWツーリングです。
週末の天気が心配だったのですが週末は気持ちのよいほどの快晴!実家のSLちゃんを冬眠から起こしてバッテリーを充電していざ出陣。香川の角、荘内半島へ。
場合によっては朝日も夕陽も楽しめる場所で空気が澄んでいると瀬戸内の島々が見える。岬までは一車線に変わる道幅が狭くてうねうねした道が続きます。紫雲出山に展望台があるとのことなのでそこに行ってみることに。
岬の西側の漁港。
岬の東側の民家。傾斜地に日本家屋、海というこの土地ならではの風景。下の方の家はどうなっているのか不思議に思う。
室浜集会所
イブキの古木
週末の天気が心配だったのですが週末は気持ちのよいほどの快晴!実家のSLちゃんを冬眠から起こしてバッテリーを充電していざ出陣。香川の角、荘内半島へ。
場合によっては朝日も夕陽も楽しめる場所で空気が澄んでいると瀬戸内の島々が見える。岬までは一車線に変わる道幅が狭くてうねうねした道が続きます。紫雲出山に展望台があるとのことなのでそこに行ってみることに。
岬の西側の漁港。
岬の東側の民家。傾斜地に日本家屋、海というこの土地ならではの風景。下の方の家はどうなっているのか不思議に思う。
室浜集会所
イブキの古木
諦め悪くシート [SL230カスタム&整備]
2年前でしたか「FTRのボロシートを改良してSL230に付けてみようぜ。」と挑戦してみたことがありましたが、工具、シート表皮を買っていざ取り付けようとしたところで挫折していました。
やっぱりSLのシート高でFTRは幅広すぎた感が出ますし、何よりしっくりこない。
フレームにはもちろん合わない。
てな感じでそのシートは散々いじったのにほったらかしてそのままです。
諦め悪く他の車両からの流用(もちろん安いもの)で何かできないものかと想像力を働かせていました。
そして古いセローのシートはぴったりじゃないか?と考えたのです。
セローのシートは後ろに行くほど厚みが薄くなる形をしています。リアタイヤの干渉を避ける為だと思いますが、これがSLとも相性がいい。しかもキャリアに届かないあたりでサイズもちょうどいい。サイドのフレームが適度に干渉するぐらいで少しだけ隠してくれる。
ピッタリしすぎです。
画像はシートベースを色々切って合わせたものですが、これもものすごくピッタリ!
そしてSRのフェンダーも合わせてみる。後ろが長すぎるのでもう少し短くするつもりです。
やっぱりSLのシート高でFTRは幅広すぎた感が出ますし、何よりしっくりこない。
フレームにはもちろん合わない。
てな感じでそのシートは散々いじったのにほったらかしてそのままです。
諦め悪く他の車両からの流用(もちろん安いもの)で何かできないものかと想像力を働かせていました。
そして古いセローのシートはぴったりじゃないか?と考えたのです。
セローのシートは後ろに行くほど厚みが薄くなる形をしています。リアタイヤの干渉を避ける為だと思いますが、これがSLとも相性がいい。しかもキャリアに届かないあたりでサイズもちょうどいい。サイドのフレームが適度に干渉するぐらいで少しだけ隠してくれる。
ピッタリしすぎです。
画像はシートベースを色々切って合わせたものですが、これもものすごくピッタリ!
そしてSRのフェンダーも合わせてみる。後ろが長すぎるのでもう少し短くするつもりです。
ホイール塗装がハガレ… [SL230カスタム&整備]
久々のカスタム記事ということでGWに帰省した時の画像をいくつか。
たまに実家に帰省しては気ままに普段の足として、またはツーリングに使っているSL230Ⅲ型、99年式。中古5千キロちょっとで買ったものですが、買ったのが2004年の年末ぐらい。帰省中にツーリングの為に乗っていても距離は伸びず、6年半ぐらいで6000キロぐらいしか乗ってません。もったいないとは思いながらも大事に大事に乗って来たSLですが、生産されてから12年にはなるし、メンテしてみようと思いたちました。とくに足回りなど。
愛車をメンテナンスすることで、少しは運転時のフィーリングも変わるかと。余り乗ってないヘタレですが、バイクに乗ること、整備することは機械と人間の対話ですからね~。笑)いじるのも楽しいものさ。
今回はブレーキ周りのオーバーホール(OH)をやってみました。
HONDAの正規店にパーツリストから欲しい部品のリストを作って提出し、見積もりを出してもらってお金を払って届いたら引き取りに行く。
ブレーキホースとかオイルボルトとかはそのままにしたけど、結構お金掛かる!HONDAのお店の人も「部品価格が改訂しましてお客様の持ってるパーツリストよりは高くなりますよ。」と見積もってもらったら驚いた。11年前のパーツリストより1.5倍くらいする!
パーツリストからリストアップしたのは次の通り。
前後=前後のブレーキ用部品ということで
ダイヤフラム 前460円、後450円 ←結局交換しなかった。
マスターシリンダーセット 前2300円、後2950円
ブレーキのキャリパーピストン用ピストンシールセット 前2つで490円、後1つで560円
全部で7210円なり。あとブレーキフルードとビニールチューブを買ってきてサービスマニュアルを広げてやってみる。
部品の取り付け位置とか順番を間違えない限りは比較的簡単にできたが、今回の失敗したことは
「ブレーキフルードはちゃんと抜こう」です。
ブレーキフルードは塗装面を剥がす恐ろしい液体です。出し切らずに残ってたものがリムにタラリと垂れてハッと気づいて拭きとったら、ま~綺麗に取れた…泣)
去年のGWに塗ったブラックリムが剥がし塗装になってしまいました。
戦車模型じゃないんだから!ウェザリングじゃないんだから!ツィメリットコーティングじゃないんだから!
妙に詳しい↑
ソフト99缶スプレーホイール用なのですが、上からウレタンコーティングした方がいいのかなぁ。
その後でホイール外した時にもキズついたし…
たまに実家に帰省しては気ままに普段の足として、またはツーリングに使っているSL230Ⅲ型、99年式。中古5千キロちょっとで買ったものですが、買ったのが2004年の年末ぐらい。帰省中にツーリングの為に乗っていても距離は伸びず、6年半ぐらいで6000キロぐらいしか乗ってません。もったいないとは思いながらも大事に大事に乗って来たSLですが、生産されてから12年にはなるし、メンテしてみようと思いたちました。とくに足回りなど。
愛車をメンテナンスすることで、少しは運転時のフィーリングも変わるかと。余り乗ってないヘタレですが、バイクに乗ること、整備することは機械と人間の対話ですからね~。笑)いじるのも楽しいものさ。
今回はブレーキ周りのオーバーホール(OH)をやってみました。
HONDAの正規店にパーツリストから欲しい部品のリストを作って提出し、見積もりを出してもらってお金を払って届いたら引き取りに行く。
ブレーキホースとかオイルボルトとかはそのままにしたけど、結構お金掛かる!HONDAのお店の人も「部品価格が改訂しましてお客様の持ってるパーツリストよりは高くなりますよ。」と見積もってもらったら驚いた。11年前のパーツリストより1.5倍くらいする!
パーツリストからリストアップしたのは次の通り。
前後=前後のブレーキ用部品ということで
ダイヤフラム 前460円、後450円 ←結局交換しなかった。
マスターシリンダーセット 前2300円、後2950円
ブレーキのキャリパーピストン用ピストンシールセット 前2つで490円、後1つで560円
全部で7210円なり。あとブレーキフルードとビニールチューブを買ってきてサービスマニュアルを広げてやってみる。
部品の取り付け位置とか順番を間違えない限りは比較的簡単にできたが、今回の失敗したことは
「ブレーキフルードはちゃんと抜こう」です。
ブレーキフルードは塗装面を剥がす恐ろしい液体です。出し切らずに残ってたものがリムにタラリと垂れてハッと気づいて拭きとったら、ま~綺麗に取れた…泣)
去年のGWに塗ったブラックリムが剥がし塗装になってしまいました。
戦車模型じゃないんだから!ウェザリングじゃないんだから!ツィメリットコーティングじゃないんだから!
妙に詳しい↑
ソフト99缶スプレーホイール用なのですが、上からウレタンコーティングした方がいいのかなぁ。
その後でホイール外した時にもキズついたし…
やはりアップフェンダーか? [SL230カスタム&整備]
前の画像の撮り置きですが、カスタム意向としてダウンフェンダーのDT-1を挙げていたんですが、個人的にズバリ好感スタイルがハスラーなんですよね。(どっちもアップ、ダウン両方のモデルがあるんですけど。)
というのもフロントフォークのサスストローク長がどうしても長い。そしてこのままダウンフェンダーにするとこんな感じ。
細いタイヤに長いフォークだとヘッドライトからタイヤまでの長さが強調されて、ものすごく長く感じてしまう。それが鼻の下が長いみたいな状態でこうやってハンドル切って止めるとさらに長く見える。
やっぱりアップフェンダーか…とイメージ。
さらに完成イメージにSRのリアフェンダーを手に入れてのっけてみた。
少しイメージが固まってきたかな?SRフェンダーはサイズがちょっとフレームにきついぐらい。
さてテールランプとウィンカーを買わなくてはいけなくなった。
というのもフロントフォークのサスストローク長がどうしても長い。そしてこのままダウンフェンダーにするとこんな感じ。
細いタイヤに長いフォークだとヘッドライトからタイヤまでの長さが強調されて、ものすごく長く感じてしまう。それが鼻の下が長いみたいな状態でこうやってハンドル切って止めるとさらに長く見える。
やっぱりアップフェンダーか…とイメージ。
さらに完成イメージにSRのリアフェンダーを手に入れてのっけてみた。
少しイメージが固まってきたかな?SRフェンダーはサイズがちょっとフレームにきついぐらい。
さてテールランプとウィンカーを買わなくてはいけなくなった。
アップかダウンか [SL230カスタム&整備]
クラシカルな雰囲気ってまずはフェンダーかな?と想像力を振り絞って色々考えてました。特にカスタムベースに人気の車種の純正部品がネットオークションで破格で売られてあるので狙い目です。まずは試しにCD50のフェンダーを買って、DT-1みたいにダウンフェンダーのカスタムを考えていました。
YAMAHA DT-1
http://www.bikebros.co.jp/vb/index.php?id=377
まず最初にどんなかんじというと
サイズの合わないフェンダー。
CD50は17インチタイヤでそれを覆うフェンダーはもちろん17インチに対応したもの。両端を少し切り詰めるとSLの21インチに合わなくもないのでは?と考えました。
適当に切断するところをマスキングテープで印。
そして〇ーナンで買ったディスクグラインダーで切断。
ディスクグラインダーは音がうるさいので近所に配慮して1時間作業。
オフ車なのでちょっとフェンダー上げてみたり。
アップフェンダーもありかな?と思いながらさらに上げてみたり。
YAMAHA DT-1
http://www.bikebros.co.jp/vb/index.php?id=377
まず最初にどんなかんじというと
サイズの合わないフェンダー。
CD50は17インチタイヤでそれを覆うフェンダーはもちろん17インチに対応したもの。両端を少し切り詰めるとSLの21インチに合わなくもないのでは?と考えました。
適当に切断するところをマスキングテープで印。
そして〇ーナンで買ったディスクグラインダーで切断。
ディスクグラインダーは音がうるさいので近所に配慮して1時間作業。
オフ車なのでちょっとフェンダー上げてみたり。
アップフェンダーもありかな?と思いながらさらに上げてみたり。
ノンカウルSL230 [SL230カスタム&整備]
何年かぶりに外装を外したSL230を載せます。左側面のみ。
(外したのはフロントフェンダー、リアカウル、リアフェンダーとウィンカー類など)
社外パーツとか、あの車種のあのパーツがこのバイクに取りつけできないだろうかな?なんて考えるのが楽しくてしょうがない。
やっぱり黒リムええな~。
(外したのはフロントフェンダー、リアカウル、リアフェンダーとウィンカー類など)
社外パーツとか、あの車種のあのパーツがこのバイクに取りつけできないだろうかな?なんて考えるのが楽しくてしょうがない。
やっぱり黒リムええな~。
カスタム考察:使えるかどうか [SL230カスタム&整備]
久しぶりにSL230カスタム記事を載せちゃうぜって気分で書いてます。今年の夏は暑すぎる!というのに同調して少し燃えてみたいと最近ブログ更新に頑張ってます。7月に帰省した折にちょっと遊んでみたカスタム考察の記事です。
最近、座椅子を買ったんですが、これが非常に調子がいい。背中をもたれてキーボードが打てて非常に楽だ。これ一つで生活環境が変わる。
さてさて本題。
カスタム目標はビンテージ風を掲げて早幾年月。GWにホイールペイントで見た目足回りにボリュームができたSLですが、そのルックスに疑問をぶつけてみた。
「フェンダーがどうにもヴィンテージとは程遠いよな…。」
ですよね~。デスヨネ~・…ヨネ~(-_-)
というわけで前回に引き続いて足回りをどうするかです。
部品一つでイメージが変わるのがフェンダー。ビシッと決まるのはやはり足回り。特にオフ車はその存在こそ個性の大径ブロックタイヤです。
SLのフロントホイールのサイズは21インチ。リアは18インチです。これをカバーする流用部品をいかに安く手に入れ、加工して取り付けていくかが問題です。
考えていたのが昨年末頃(どんだけ前なんだって 笑)
Fホイール:
タイヤ幅が細いので取り付けは排気量クラスの小さな車種から。なるべく金属製。
大径なのは仕方がないのでタイヤをカバーする部分が小さくてもいい。
Rホイール:
金属パーツを多用すると、どうしても重くなってしまうのは仕方がないが、テールランプ、ウィンカー、ナンバープレートを取り付けることができ、サスペンションの動きにも干渉しないで、テールが少し下がった形状が欲しい。
そして探しに探して考慮した結果。
「CD50のフェンダー使えるんじゃないか?あれ細いし。」
ということになりネットオークションで手に入れた。そして問題。
「21インチと18インチホールに17インチホイールのフェンダーを入れるかどうなるか?」
これです。↓リアは板で支えてる。想像力を膨らませて指でアップフェンダーを隠して見てください。
Fフェンダー:
フェンダーとタイヤ幅は何とかなりそうだけど、当たり前ながら円周率の問題でそのままでは入らない。
新たにオフ車独特のフォーク軸から少し前の所にシャフトがあるタイプ。これだとフェンダーの中心までズレる。
Rフェンダー:
タイヤ幅はフェンダーの方が小さい。なにより重いしテール、ウィンカーその他どうするのって感じ。後、サスが沈んだ時に干渉しないようにするには後方にフェンダーを移すかなにかしないといけない。
そのまま使うかフェンダー改造に挑むか。どうするかは長い目に見ときましょう。
最近、座椅子を買ったんですが、これが非常に調子がいい。背中をもたれてキーボードが打てて非常に楽だ。これ一つで生活環境が変わる。
さてさて本題。
カスタム目標はビンテージ風を掲げて早幾年月。GWにホイールペイントで見た目足回りにボリュームができたSLですが、そのルックスに疑問をぶつけてみた。
「フェンダーがどうにもヴィンテージとは程遠いよな…。」
ですよね~。デスヨネ~・…ヨネ~(-_-)
というわけで前回に引き続いて足回りをどうするかです。
部品一つでイメージが変わるのがフェンダー。ビシッと決まるのはやはり足回り。特にオフ車はその存在こそ個性の大径ブロックタイヤです。
SLのフロントホイールのサイズは21インチ。リアは18インチです。これをカバーする流用部品をいかに安く手に入れ、加工して取り付けていくかが問題です。
考えていたのが昨年末頃(どんだけ前なんだって 笑)
Fホイール:
タイヤ幅が細いので取り付けは排気量クラスの小さな車種から。なるべく金属製。
大径なのは仕方がないのでタイヤをカバーする部分が小さくてもいい。
Rホイール:
金属パーツを多用すると、どうしても重くなってしまうのは仕方がないが、テールランプ、ウィンカー、ナンバープレートを取り付けることができ、サスペンションの動きにも干渉しないで、テールが少し下がった形状が欲しい。
そして探しに探して考慮した結果。
「CD50のフェンダー使えるんじゃないか?あれ細いし。」
ということになりネットオークションで手に入れた。そして問題。
「21インチと18インチホールに17インチホイールのフェンダーを入れるかどうなるか?」
これです。↓リアは板で支えてる。想像力を膨らませて指でアップフェンダーを隠して見てください。
Fフェンダー:
フェンダーとタイヤ幅は何とかなりそうだけど、当たり前ながら円周率の問題でそのままでは入らない。
新たにオフ車独特のフォーク軸から少し前の所にシャフトがあるタイプ。これだとフェンダーの中心までズレる。
Rフェンダー:
タイヤ幅はフェンダーの方が小さい。なにより重いしテール、ウィンカーその他どうするのって感じ。後、サスが沈んだ時に干渉しないようにするには後方にフェンダーを移すかなにかしないといけない。
そのまま使うかフェンダー改造に挑むか。どうするかは長い目に見ときましょう。
ホイール塗装に挑戦。 [SL230カスタム&整備]
鬼のように忙しかった一ヶ月前に比べて、最近仕事がめっきり少なくなって毎日が充実したいい気分。今はとにかくこの落ち着きがうれしい。GWにやってみたホイール塗装の記録です。
最後に更新したのはいつだったのか忘れるくらい前ですが、一昨年ぐらいのカスタム熱の発病により、「シートもリアカウルも自作してやろうぜ~。」という妙な勢いにより、本来の目的である走る喜びを忘れてしまったコレクターのような気分になってしまいました。シートもあれから段ボール箱にほおり込んだままで、今までの準備、工具の費用だけで1万円ぐらい普通にいきそうな手間暇をかけたっていうのに、すっかり取り付けようという気分が無くなってしまいました。こういったブログに制作工程を載せましたが、ご期待に応えられなくて申し訳がありません。個人のやってるブログですが、この人気なんだかマイナーバイクなんだか分からないSL230の記事が当ブログ内の人気アクセスなんです。
でも、まだ
なにかできそうじゃないかとシートはそのまま保管しています。これからどうしようかは決めてませんが、まだ希望は捨てないでおきます。
さてさて大規模なカスタムはやめて、「小さなことからコツコツと。」をモットーに、塗装による車体のドレスアップに挑戦してみました。
実はこのGW前にも色々やってて、
メーターをデイトナのに変えて
インジケーターもLEDに変えて(配線処理やらLEDの志向性についても勉強したりで大変。サービスマニュアルの配線図とにらめっこ。結局カプラーごと半田づけ。)
イグニッションコイルもASウオタニのSPⅡハイパワーに、
POSHのパイロットジェット、メインジェットで番数を上げて(FTR用)、
バッテリーも新しいのに、
急に15Aのヒューズが切れてこれも交換。
オフ車の特徴といえば、細身の車体に跳ねるようなサスペンションと高い車高、荒々しいブロックタイヤなど色々ありますが、中でも前輪タイヤは特徴的です。
なんてったって細くて大きいんです。
オフ車のタイヤは、ガレ場ややわらかい土の上を走る為に、車重で地面との食いつきを高める為、またハンドルのキレをよくする為の軽量化、走破性をよくする為の大型直径が悪路を走るためと考えられてきたので、その形状に間違いはまったくないです。
しかし、見た目ではなんとなく細くて頼りない。ロードスポーツにある太い前タイヤの存在感が欲しいとホイール塗装に行きつきました。
ホイールのリムが黒いとタイヤとの境界線が目立たなくなって太く見えるなと思ったからです。シェルパとか04年型のSL230とかカッコいいです。古いバイクとかならリムがメッキされててそれはそれでカッコいいんだが…。
車体から前後ホイールを外して、まず飛び散ったチェーングリスやサビで汚れきったホイールの汚れ落としに2時間かけて、台所洗剤や真鍮ブラシ、紙ヤスリで汚れ落とし。後輪はサビよりグリスの汚れがすごかった。でもハブの所の汚れはどうしても取れん。
じゅうぶん乾かしてマスキング。マスキングはタイヤを着けたままで、適当。色は艶消し黒だけどタイヤの付着はまあ大丈夫なんじゃないかというノリ。スポークも一応やっといたらマスキングテープが少なくなってきた。
カー用品店で売ってあるソフト99の缶スプレー艶消し黒です。300mlで車のホイール4本分とか書いてありましたがバイクの場合、ホイール2本でムラないようにと何度も塗ってたらちょうどの量です。使いきっちゃいました。缶スプレーの中にご丁寧に塗装法の書かれた説明書とマスキングテープも入ってました。
作業はホイール一個に裏表を見ながら3回ぐらいに分けて塗装しました。綺麗に塗るのにサーフェイサーでも塗っとこうかと思ったけどそのままです。
そしてちょっと遊んでみたリアのホイールです。
スポークが直接リムから繋がっているわけではなくて、リング状になった所からハブの方でネジ止めしてあるタイプ。これならスポークの所だけ塗らずにマスキング掛けてスタッズみたいな感じになるのもいいな~とか考えたんですが、それはそれでマスキングが面倒なことと、スポークが邪魔で綺麗に塗れないぞという現実が有りました。そしてマスキングでスポークが繋がっている所だけ塗らないという結果に。しかもこれ、マスキングテープでスポーク穴を適当に避けた多角形の丸なんです。
塗装後2~3日強いブラシで磨かないで下さいと説明書きにありましたが、乾燥後、爪で引っかくと取れそうです。実際オフロードに走りに行ったらひどいことになりそうです。時間が経てば取れないようになるかな~。今回はこんな感じです。
今度はフロントフォークとスウィングアームも黒に塗装しようかな。
最後に更新したのはいつだったのか忘れるくらい前ですが、一昨年ぐらいのカスタム熱の発病により、「シートもリアカウルも自作してやろうぜ~。」という妙な勢いにより、本来の目的である走る喜びを忘れてしまったコレクターのような気分になってしまいました。シートもあれから段ボール箱にほおり込んだままで、今までの準備、工具の費用だけで1万円ぐらい普通にいきそうな手間暇をかけたっていうのに、すっかり取り付けようという気分が無くなってしまいました。こういったブログに制作工程を載せましたが、ご期待に応えられなくて申し訳がありません。個人のやってるブログですが、この人気なんだかマイナーバイクなんだか分からないSL230の記事が当ブログ内の人気アクセスなんです。
でも、まだ
なにかできそうじゃないかとシートはそのまま保管しています。これからどうしようかは決めてませんが、まだ希望は捨てないでおきます。
さてさて大規模なカスタムはやめて、「小さなことからコツコツと。」をモットーに、塗装による車体のドレスアップに挑戦してみました。
実はこのGW前にも色々やってて、
メーターをデイトナのに変えて
インジケーターもLEDに変えて(配線処理やらLEDの志向性についても勉強したりで大変。サービスマニュアルの配線図とにらめっこ。結局カプラーごと半田づけ。)
イグニッションコイルもASウオタニのSPⅡハイパワーに、
POSHのパイロットジェット、メインジェットで番数を上げて(FTR用)、
バッテリーも新しいのに、
急に15Aのヒューズが切れてこれも交換。
オフ車の特徴といえば、細身の車体に跳ねるようなサスペンションと高い車高、荒々しいブロックタイヤなど色々ありますが、中でも前輪タイヤは特徴的です。
なんてったって細くて大きいんです。
オフ車のタイヤは、ガレ場ややわらかい土の上を走る為に、車重で地面との食いつきを高める為、またハンドルのキレをよくする為の軽量化、走破性をよくする為の大型直径が悪路を走るためと考えられてきたので、その形状に間違いはまったくないです。
しかし、見た目ではなんとなく細くて頼りない。ロードスポーツにある太い前タイヤの存在感が欲しいとホイール塗装に行きつきました。
ホイールのリムが黒いとタイヤとの境界線が目立たなくなって太く見えるなと思ったからです。シェルパとか04年型のSL230とかカッコいいです。古いバイクとかならリムがメッキされててそれはそれでカッコいいんだが…。
車体から前後ホイールを外して、まず飛び散ったチェーングリスやサビで汚れきったホイールの汚れ落としに2時間かけて、台所洗剤や真鍮ブラシ、紙ヤスリで汚れ落とし。後輪はサビよりグリスの汚れがすごかった。でもハブの所の汚れはどうしても取れん。
じゅうぶん乾かしてマスキング。マスキングはタイヤを着けたままで、適当。色は艶消し黒だけどタイヤの付着はまあ大丈夫なんじゃないかというノリ。スポークも一応やっといたらマスキングテープが少なくなってきた。
カー用品店で売ってあるソフト99の缶スプレー艶消し黒です。300mlで車のホイール4本分とか書いてありましたがバイクの場合、ホイール2本でムラないようにと何度も塗ってたらちょうどの量です。使いきっちゃいました。缶スプレーの中にご丁寧に塗装法の書かれた説明書とマスキングテープも入ってました。
作業はホイール一個に裏表を見ながら3回ぐらいに分けて塗装しました。綺麗に塗るのにサーフェイサーでも塗っとこうかと思ったけどそのままです。
そしてちょっと遊んでみたリアのホイールです。
スポークが直接リムから繋がっているわけではなくて、リング状になった所からハブの方でネジ止めしてあるタイプ。これならスポークの所だけ塗らずにマスキング掛けてスタッズみたいな感じになるのもいいな~とか考えたんですが、それはそれでマスキングが面倒なことと、スポークが邪魔で綺麗に塗れないぞという現実が有りました。そしてマスキングでスポークが繋がっている所だけ塗らないという結果に。しかもこれ、マスキングテープでスポーク穴を適当に避けた多角形の丸なんです。
塗装後2~3日強いブラシで磨かないで下さいと説明書きにありましたが、乾燥後、爪で引っかくと取れそうです。実際オフロードに走りに行ったらひどいことになりそうです。時間が経てば取れないようになるかな~。今回はこんな感じです。
今度はフロントフォークとスウィングアームも黒に塗装しようかな。