瀋陽市観光 その2 瀋陽故宮博物館 [中国東北部、旧満州の旅(15年6月)]
東路の大政殿を奥に、手前に右大臣、左大臣の執務室、八旗の建物が10棟ある。思ったより小さく、清時代の軍事関係の展示スペースにされている。
満州語は廃れてしまっている。
満州民族の祖は狩猟民であり、モンゴル民族と深い関係にあったので乗馬、特に弓が上手かったそうだ。騎兵もまたしかり。
清時代の大砲。
西洋風の画だが清国、第六代皇帝の乾隆帝(けんりゅうてい)。
鞍(くら)と鐙(あぶみ)。
得意の弓。
クロスボウは飛距離、貫通力も強力で騎兵の甲冑も貫いたという。
矢じりの種類と盾。
大刀(だいとう)。日本では薙刀。
剣。柄が短いのでサーベルに近いか?。
グルカのククリナイフとよく似た形状の刀。
兵士の画。
マスケット銃。このころの銃は非常に長い。
新しくなって清国末期の兵士の写真。
小型の大砲。
恐ろしく長い銃。2mは超えている。
ほら貝?
お土産屋さんに行くとなぜか日本人形が。