国会議事堂~最後の夜 [ハンガリー旅行記(10年2月)]
ドナウ川クルージングが終わった後でオプションで別コースを選択する事になりました。そしてすぐ近くのハンガリー国会議事堂観光へ。
ハンガリーの国会議員はマイカーで出勤するらしい。
観光は許可をとったツアー客のみ入ることを許される。そして人数制限があるので先に入った団体が出るまで待たないといけない。
金属探知機をくぐって(何故かいつも引っかかる)中へ入ると豪華絢爛のキラキラした世界。ホンモノの金を使った装飾が多く使われている。
ハンガリーの宝。聖イシュトヴァーンの王冠
ウィキペディア:『聖イシュトヴァーンの王冠』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%86%A0
フラッシュ撮影は許されなかったです。ここだけは警備も厳しい。実は何度も盗まれているから。
てっぺんの十字架は少し歪んでいるのは御愛嬌。
ここが国会が開かれる議事堂。何回か修復工事が勧められましたが、金の装飾はそのまま使われているらしい。妙な所にお金を掛けるのは国民性か?
議事堂観光の後で地下鉄に乗って集合場所のカフェへ。ブダペストの地下鉄の歴史はニューヨーク、ロンドンに次いで3番目に古いらしい。社会主義の影響もあってか地下へ伸びるエスカレーターはスピードがものすごく速くて怖い。そして深い。車両も当時のソ連からもらった古い車両が走っている。(近々廃車になるとガイドさんは言ってた。)チケットはまとめて買うことができる。
最後にバスで夜景を見る。くさり橋が綺麗。
ホテルに戻った一行は近くのレストランでディナーを。ハンガリーの民族舞踊とワイン、飛び入りでダンスを楽しんだ。
これで終わりかと最後の最後で事件が。
翌日バスでブダペスト近郊のフェリヘジ空港からフランクフルト空港へ行く予定だったのですが、空港に着いて荷物検査も受けて出発ロビーで待っていると悪天候により飛行機が欠航に。行先のフランクフルトの濃霧のせいだということだった。
動揺したがとにかくキャンセルになった荷物を受け取って空港ロビーで永遠待つ。この時のツアーガイドさんは懸命で全員分の料金の払い戻しから次の飛行機の手配、今日の宿の手配もしてくれた。
こちらはというと空港のロビーでトランクに座ってずっと待っていた。
そしてすぐ近くのホテルで一泊。次の日、朝早くに起きたので歩いて近くの大型スーパーで時間をつぶす。そしてその日の飛行機でフランクフルトへ。どうしても乗り継ぎしないといけなくなって韓国のインチョン空港へ。そして関空に着く。帰りが一番疲れた。
半年以上かかりましたが2月の中欧3カ国の旅行記の記録はこれにて終わります。時間を掛け過ぎてしまって季節が変わってしまいましたが、まだ後日談記のようなものも書いてみようかとは思いますが。
寒波到来中のヨーロッパは美しかった。写真はブダペストの国会議事堂すぐ近くにあるハンガリー動乱で処刑された政治家ナジ・イムレと一緒に。
ハンガリーの国会議員はマイカーで出勤するらしい。
観光は許可をとったツアー客のみ入ることを許される。そして人数制限があるので先に入った団体が出るまで待たないといけない。
金属探知機をくぐって(何故かいつも引っかかる)中へ入ると豪華絢爛のキラキラした世界。ホンモノの金を使った装飾が多く使われている。
ハンガリーの宝。聖イシュトヴァーンの王冠
ウィキペディア:『聖イシュトヴァーンの王冠』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%86%A0
フラッシュ撮影は許されなかったです。ここだけは警備も厳しい。実は何度も盗まれているから。
てっぺんの十字架は少し歪んでいるのは御愛嬌。
ここが国会が開かれる議事堂。何回か修復工事が勧められましたが、金の装飾はそのまま使われているらしい。妙な所にお金を掛けるのは国民性か?
議事堂観光の後で地下鉄に乗って集合場所のカフェへ。ブダペストの地下鉄の歴史はニューヨーク、ロンドンに次いで3番目に古いらしい。社会主義の影響もあってか地下へ伸びるエスカレーターはスピードがものすごく速くて怖い。そして深い。車両も当時のソ連からもらった古い車両が走っている。(近々廃車になるとガイドさんは言ってた。)チケットはまとめて買うことができる。
最後にバスで夜景を見る。くさり橋が綺麗。
ホテルに戻った一行は近くのレストランでディナーを。ハンガリーの民族舞踊とワイン、飛び入りでダンスを楽しんだ。
これで終わりかと最後の最後で事件が。
翌日バスでブダペスト近郊のフェリヘジ空港からフランクフルト空港へ行く予定だったのですが、空港に着いて荷物検査も受けて出発ロビーで待っていると悪天候により飛行機が欠航に。行先のフランクフルトの濃霧のせいだということだった。
動揺したがとにかくキャンセルになった荷物を受け取って空港ロビーで永遠待つ。この時のツアーガイドさんは懸命で全員分の料金の払い戻しから次の飛行機の手配、今日の宿の手配もしてくれた。
こちらはというと空港のロビーでトランクに座ってずっと待っていた。
そしてすぐ近くのホテルで一泊。次の日、朝早くに起きたので歩いて近くの大型スーパーで時間をつぶす。そしてその日の飛行機でフランクフルトへ。どうしても乗り継ぎしないといけなくなって韓国のインチョン空港へ。そして関空に着く。帰りが一番疲れた。
半年以上かかりましたが2月の中欧3カ国の旅行記の記録はこれにて終わります。時間を掛け過ぎてしまって季節が変わってしまいましたが、まだ後日談記のようなものも書いてみようかとは思いますが。
寒波到来中のヨーロッパは美しかった。写真はブダペストの国会議事堂すぐ近くにあるハンガリー動乱で処刑された政治家ナジ・イムレと一緒に。
ドナウ川遊覧クルーズ [ハンガリー旅行記(10年2月)]
お昼に中華料理店でご飯を食べた後でドナウ川遊覧クルーズ(1時間程)を体験。
完成までに17年の歳月と破格の建築費を費やした国会議事堂。
くさり橋。架橋を支える鎖は自転車のチェーンのような形だ。
完成までに17年の歳月と破格の建築費を費やした国会議事堂。
くさり橋。架橋を支える鎖は自転車のチェーンのような形だ。
聖イシュトヴァーン大聖堂~英雄広場 [ハンガリー旅行記(10年2月)]
2月のヨーロッパの天気はいつもどんより曇っていてなかなか晴れる日がない。観光シーズンも夏が断然人気なのは仕方がないか。
ここから英雄広場。896年にマジャル族がこの地を征服してちょうど1000年の1896年にできた広場。中心には大天使ガブリエル。周りにマジャル族の祖先に当たる7部族の族長の像、囲むように独立戦争に貢献した王や貴族の像が並ぶ。
ブダペスト・王宮の丘 [ハンガリー旅行記(10年2月)]
センテンドレ観光で日が暮れて、バスはハンガリーの首都ブダペストに到着。レストランで夕食後、ホテルで一泊。そして最後のブダペスト市内観光へ。
首都であるブダペストはドナウ川を挟んで西がブダ地区、東がペスト地区に分かれ、二つの地区を結ぶ橋がこの街のトレードマークであるくさり橋。時間がなくてバスの中から撮った写真一枚だけです。橋の両脇にあるライオンの像は彫刻家が間違えて舌を彫らなかったとか。第二次大戦末期にはソ連軍の侵攻を食い止めるためにドイツ軍が橋を爆破。戦後、修復して今に至る。
HONDAドリームのお店。ちょうど出してる車両はXL700Vトランザルプです。
ここから王宮の丘。
こちらが漁夫の砦。ブダペスト市内を一望できる。
向こう岸に見える尖がった大きな建物は国会議事堂。
向こうに見えるはくさり橋。
マーチャーシュ教会。
首都であるブダペストはドナウ川を挟んで西がブダ地区、東がペスト地区に分かれ、二つの地区を結ぶ橋がこの街のトレードマークであるくさり橋。時間がなくてバスの中から撮った写真一枚だけです。橋の両脇にあるライオンの像は彫刻家が間違えて舌を彫らなかったとか。第二次大戦末期にはソ連軍の侵攻を食い止めるためにドイツ軍が橋を爆破。戦後、修復して今に至る。
HONDAドリームのお店。ちょうど出してる車両はXL700Vトランザルプです。
ここから王宮の丘。
こちらが漁夫の砦。ブダペスト市内を一望できる。
向こう岸に見える尖がった大きな建物は国会議事堂。
向こうに見えるはくさり橋。
マーチャーシュ教会。
ドナウベント センテンドレ [ハンガリー旅行記(10年2月)]
パンノンハルマを離れた後、ドナウベント地方センテンドレへ。
旧社会主義の影響を受けたハンガリー。当時に建てられた建物は外観からウサギ小屋と言われて今でも不評だそうだ。欧州は地震がないから古い建物もそのまま残ることができる。
少し郊外に出ると広大な平原が続く。
墓地。
ここからセンテンドレの写真。
ドナウ川と再会。
旧社会主義の影響を受けたハンガリー。当時に建てられた建物は外観からウサギ小屋と言われて今でも不評だそうだ。欧州は地震がないから古い建物もそのまま残ることができる。
少し郊外に出ると広大な平原が続く。
墓地。
ここからセンテンドレの写真。
ドナウ川と再会。
パンノンハルマ その2 [ハンガリー旅行記(10年2月)]
少し中断してましたが旅行記の続きを…。もう半年前のことをタラタラと申し訳ない。ネットで遊んでばかりの自分です。ほんとに何をしたいのやら。
小高い丘の上にあるベネディク会ト大修道院の中へ。修道院生の授業もここでやっているという。老人ホームも併設だと聞いたが。
聖母マリア。なんとモザイク画なんです。小さな難色もの宝石でできてある素晴らしいもの。近づいてみないとその細かさがわからない。
教会の中へ。
中にある付属図書館。ここまで綺麗な図書館は見たことがない。
そして近くのレストランで食事になりました。ハンガリー料理は何といってもパプリカ。グヤーシュはそのパプリカを使ったシチュー。
小高い丘の上にあるベネディク会ト大修道院の中へ。修道院生の授業もここでやっているという。老人ホームも併設だと聞いたが。
聖母マリア。なんとモザイク画なんです。小さな難色もの宝石でできてある素晴らしいもの。近づいてみないとその細かさがわからない。
教会の中へ。
中にある付属図書館。ここまで綺麗な図書館は見たことがない。
そして近くのレストランで食事になりました。ハンガリー料理は何といってもパプリカ。グヤーシュはそのパプリカを使ったシチュー。
ハンガリー・パンノンハルマ その1 [ハンガリー旅行記(10年2月)]
スピード完了!オーストリア旅行記!実質1日観光でした。
2月10日朝からウィーンのホテルを出発、バスで2時間半で国境を越えてハンガリーへ入国。
ハンガリーに入ってから平坦な地形が増えた。
ハンガリーの伝統的農家。小ぢんまりしててかわいい。
2月10日朝からウィーンのホテルを出発、バスで2時間半で国境を越えてハンガリーへ入国。
ハンガリーに入ってから平坦な地形が増えた。
ハンガリーの伝統的農家。小ぢんまりしててかわいい。