SSブログ

国会議事堂~最後の夜 [ハンガリー旅行記(10年2月)]

ドナウ川クルージングが終わった後でオプションで別コースを選択する事になりました。そしてすぐ近くのハンガリー国会議事堂観光へ。
ハンガリー2 (89).jpg
ハンガリーの国会議員はマイカーで出勤するらしい。
ハンガリー2 (90).jpg
観光は許可をとったツアー客のみ入ることを許される。そして人数制限があるので先に入った団体が出るまで待たないといけない。
ハンガリー2 (83).jpg
金属探知機をくぐって(何故かいつも引っかかる)中へ入ると豪華絢爛のキラキラした世界。ホンモノの金を使った装飾が多く使われている。
ハンガリー2 (84).jpg
ハンガリー2 (94).jpg
ハンガリー2 (104).jpg
ハンガリー2 (87).jpg
ハンガリー2 (102).jpg
ハンガリー2 (88).jpg
ハンガリーの宝。聖イシュトヴァーンの王冠
ウィキペディア:『聖イシュトヴァーンの王冠』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%86%A0
フラッシュ撮影は許されなかったです。ここだけは警備も厳しい。実は何度も盗まれているから。
てっぺんの十字架は少し歪んでいるのは御愛嬌。
ハンガリー2 (95).jpg
ここが国会が開かれる議事堂。何回か修復工事が勧められましたが、金の装飾はそのまま使われているらしい。妙な所にお金を掛けるのは国民性か?
ハンガリー2 (96).jpg
ハンガリー2 (97).jpg
ハンガリー2 (107).jpg
議事堂観光の後で地下鉄に乗って集合場所のカフェへ。ブダペストの地下鉄の歴史はニューヨーク、ロンドンに次いで3番目に古いらしい。社会主義の影響もあってか地下へ伸びるエスカレーターはスピードがものすごく速くて怖い。そして深い。車両も当時のソ連からもらった古い車両が走っている。(近々廃車になるとガイドさんは言ってた。)チケットはまとめて買うことができる。
IMG_2985.JPG
IMG_2989.JPG
ハンガリー2 (108).jpg
ハンガリー2 (109).jpg
ハンガリー2 (112).jpg
最後にバスで夜景を見る。くさり橋が綺麗。
ホテルに戻った一行は近くのレストランでディナーを。ハンガリーの民族舞踊とワイン、飛び入りでダンスを楽しんだ。
ハンガリー2 (117).jpg
ハンガリー2 (126).jpg
ハンガリー2 (123).jpg
これで終わりかと最後の最後で事件が。
翌日バスでブダペスト近郊のフェリヘジ空港からフランクフルト空港へ行く予定だったのですが、空港に着いて荷物検査も受けて出発ロビーで待っていると悪天候により飛行機が欠航に。行先のフランクフルトの濃霧のせいだということだった。
動揺したがとにかくキャンセルになった荷物を受け取って空港ロビーで永遠待つ。この時のツアーガイドさんは懸命で全員分の料金の払い戻しから次の飛行機の手配、今日の宿の手配もしてくれた。
こちらはというと空港のロビーでトランクに座ってずっと待っていた。
そしてすぐ近くのホテルで一泊。次の日、朝早くに起きたので歩いて近くの大型スーパーで時間をつぶす。そしてその日の飛行機でフランクフルトへ。どうしても乗り継ぎしないといけなくなって韓国のインチョン空港へ。そして関空に着く。帰りが一番疲れた。
ハンガリー2 (113).jpg
半年以上かかりましたが2月の中欧3カ国の旅行記の記録はこれにて終わります。時間を掛け過ぎてしまって季節が変わってしまいましたが、まだ後日談記のようなものも書いてみようかとは思いますが。
寒波到来中のヨーロッパは美しかった。写真はブダペストの国会議事堂すぐ近くにあるハンガリー動乱で処刑された政治家ナジ・イムレと一緒に。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。