ホイール塗装に挑戦。 [SL230カスタム&整備]
鬼のように忙しかった一ヶ月前に比べて、最近仕事がめっきり少なくなって毎日が充実したいい気分。今はとにかくこの落ち着きがうれしい。GWにやってみたホイール塗装の記録です。
最後に更新したのはいつだったのか忘れるくらい前ですが、一昨年ぐらいのカスタム熱の発病により、「シートもリアカウルも自作してやろうぜ~。」という妙な勢いにより、本来の目的である走る喜びを忘れてしまったコレクターのような気分になってしまいました。シートもあれから段ボール箱にほおり込んだままで、今までの準備、工具の費用だけで1万円ぐらい普通にいきそうな手間暇をかけたっていうのに、すっかり取り付けようという気分が無くなってしまいました。こういったブログに制作工程を載せましたが、ご期待に応えられなくて申し訳がありません。個人のやってるブログですが、この人気なんだかマイナーバイクなんだか分からないSL230の記事が当ブログ内の人気アクセスなんです。
でも、まだ
なにかできそうじゃないかとシートはそのまま保管しています。これからどうしようかは決めてませんが、まだ希望は捨てないでおきます。
さてさて大規模なカスタムはやめて、「小さなことからコツコツと。」をモットーに、塗装による車体のドレスアップに挑戦してみました。
実はこのGW前にも色々やってて、
メーターをデイトナのに変えて
インジケーターもLEDに変えて(配線処理やらLEDの志向性についても勉強したりで大変。サービスマニュアルの配線図とにらめっこ。結局カプラーごと半田づけ。)
イグニッションコイルもASウオタニのSPⅡハイパワーに、
POSHのパイロットジェット、メインジェットで番数を上げて(FTR用)、
バッテリーも新しいのに、
急に15Aのヒューズが切れてこれも交換。
オフ車の特徴といえば、細身の車体に跳ねるようなサスペンションと高い車高、荒々しいブロックタイヤなど色々ありますが、中でも前輪タイヤは特徴的です。
なんてったって細くて大きいんです。
オフ車のタイヤは、ガレ場ややわらかい土の上を走る為に、車重で地面との食いつきを高める為、またハンドルのキレをよくする為の軽量化、走破性をよくする為の大型直径が悪路を走るためと考えられてきたので、その形状に間違いはまったくないです。
しかし、見た目ではなんとなく細くて頼りない。ロードスポーツにある太い前タイヤの存在感が欲しいとホイール塗装に行きつきました。
ホイールのリムが黒いとタイヤとの境界線が目立たなくなって太く見えるなと思ったからです。シェルパとか04年型のSL230とかカッコいいです。古いバイクとかならリムがメッキされててそれはそれでカッコいいんだが…。
車体から前後ホイールを外して、まず飛び散ったチェーングリスやサビで汚れきったホイールの汚れ落としに2時間かけて、台所洗剤や真鍮ブラシ、紙ヤスリで汚れ落とし。後輪はサビよりグリスの汚れがすごかった。でもハブの所の汚れはどうしても取れん。
じゅうぶん乾かしてマスキング。マスキングはタイヤを着けたままで、適当。色は艶消し黒だけどタイヤの付着はまあ大丈夫なんじゃないかというノリ。スポークも一応やっといたらマスキングテープが少なくなってきた。
カー用品店で売ってあるソフト99の缶スプレー艶消し黒です。300mlで車のホイール4本分とか書いてありましたがバイクの場合、ホイール2本でムラないようにと何度も塗ってたらちょうどの量です。使いきっちゃいました。缶スプレーの中にご丁寧に塗装法の書かれた説明書とマスキングテープも入ってました。
作業はホイール一個に裏表を見ながら3回ぐらいに分けて塗装しました。綺麗に塗るのにサーフェイサーでも塗っとこうかと思ったけどそのままです。
そしてちょっと遊んでみたリアのホイールです。
スポークが直接リムから繋がっているわけではなくて、リング状になった所からハブの方でネジ止めしてあるタイプ。これならスポークの所だけ塗らずにマスキング掛けてスタッズみたいな感じになるのもいいな~とか考えたんですが、それはそれでマスキングが面倒なことと、スポークが邪魔で綺麗に塗れないぞという現実が有りました。そしてマスキングでスポークが繋がっている所だけ塗らないという結果に。しかもこれ、マスキングテープでスポーク穴を適当に避けた多角形の丸なんです。
塗装後2~3日強いブラシで磨かないで下さいと説明書きにありましたが、乾燥後、爪で引っかくと取れそうです。実際オフロードに走りに行ったらひどいことになりそうです。時間が経てば取れないようになるかな~。今回はこんな感じです。
今度はフロントフォークとスウィングアームも黒に塗装しようかな。
最後に更新したのはいつだったのか忘れるくらい前ですが、一昨年ぐらいのカスタム熱の発病により、「シートもリアカウルも自作してやろうぜ~。」という妙な勢いにより、本来の目的である走る喜びを忘れてしまったコレクターのような気分になってしまいました。シートもあれから段ボール箱にほおり込んだままで、今までの準備、工具の費用だけで1万円ぐらい普通にいきそうな手間暇をかけたっていうのに、すっかり取り付けようという気分が無くなってしまいました。こういったブログに制作工程を載せましたが、ご期待に応えられなくて申し訳がありません。個人のやってるブログですが、この人気なんだかマイナーバイクなんだか分からないSL230の記事が当ブログ内の人気アクセスなんです。
でも、まだ
なにかできそうじゃないかとシートはそのまま保管しています。これからどうしようかは決めてませんが、まだ希望は捨てないでおきます。
さてさて大規模なカスタムはやめて、「小さなことからコツコツと。」をモットーに、塗装による車体のドレスアップに挑戦してみました。
実はこのGW前にも色々やってて、
メーターをデイトナのに変えて
インジケーターもLEDに変えて(配線処理やらLEDの志向性についても勉強したりで大変。サービスマニュアルの配線図とにらめっこ。結局カプラーごと半田づけ。)
イグニッションコイルもASウオタニのSPⅡハイパワーに、
POSHのパイロットジェット、メインジェットで番数を上げて(FTR用)、
バッテリーも新しいのに、
急に15Aのヒューズが切れてこれも交換。
オフ車の特徴といえば、細身の車体に跳ねるようなサスペンションと高い車高、荒々しいブロックタイヤなど色々ありますが、中でも前輪タイヤは特徴的です。
なんてったって細くて大きいんです。
オフ車のタイヤは、ガレ場ややわらかい土の上を走る為に、車重で地面との食いつきを高める為、またハンドルのキレをよくする為の軽量化、走破性をよくする為の大型直径が悪路を走るためと考えられてきたので、その形状に間違いはまったくないです。
しかし、見た目ではなんとなく細くて頼りない。ロードスポーツにある太い前タイヤの存在感が欲しいとホイール塗装に行きつきました。
ホイールのリムが黒いとタイヤとの境界線が目立たなくなって太く見えるなと思ったからです。シェルパとか04年型のSL230とかカッコいいです。古いバイクとかならリムがメッキされててそれはそれでカッコいいんだが…。
車体から前後ホイールを外して、まず飛び散ったチェーングリスやサビで汚れきったホイールの汚れ落としに2時間かけて、台所洗剤や真鍮ブラシ、紙ヤスリで汚れ落とし。後輪はサビよりグリスの汚れがすごかった。でもハブの所の汚れはどうしても取れん。
じゅうぶん乾かしてマスキング。マスキングはタイヤを着けたままで、適当。色は艶消し黒だけどタイヤの付着はまあ大丈夫なんじゃないかというノリ。スポークも一応やっといたらマスキングテープが少なくなってきた。
カー用品店で売ってあるソフト99の缶スプレー艶消し黒です。300mlで車のホイール4本分とか書いてありましたがバイクの場合、ホイール2本でムラないようにと何度も塗ってたらちょうどの量です。使いきっちゃいました。缶スプレーの中にご丁寧に塗装法の書かれた説明書とマスキングテープも入ってました。
作業はホイール一個に裏表を見ながら3回ぐらいに分けて塗装しました。綺麗に塗るのにサーフェイサーでも塗っとこうかと思ったけどそのままです。
そしてちょっと遊んでみたリアのホイールです。
スポークが直接リムから繋がっているわけではなくて、リング状になった所からハブの方でネジ止めしてあるタイプ。これならスポークの所だけ塗らずにマスキング掛けてスタッズみたいな感じになるのもいいな~とか考えたんですが、それはそれでマスキングが面倒なことと、スポークが邪魔で綺麗に塗れないぞという現実が有りました。そしてマスキングでスポークが繋がっている所だけ塗らないという結果に。しかもこれ、マスキングテープでスポーク穴を適当に避けた多角形の丸なんです。
塗装後2~3日強いブラシで磨かないで下さいと説明書きにありましたが、乾燥後、爪で引っかくと取れそうです。実際オフロードに走りに行ったらひどいことになりそうです。時間が経てば取れないようになるかな~。今回はこんな感じです。
今度はフロントフォークとスウィングアームも黒に塗装しようかな。
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