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アウシュヴィッツ収容所 その1 [ポーランド旅行記(11年11月)]

ヴィエリチカ岩塩抗観光の後で昼食、バスでクラクフから西へオシフィエンチムという町へ。アウシュヴィッツ強制収容所が現在も博物館として保存されてある。第一収容所の外観は一時期社会主義体制下で荒廃した時期もあったがそのままだという。(博物館用に改築した建物もある。主な資料展示は第一収容所にある。)
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アウシュヴィッツ収容所は世界遺産ということもあってツアー客から個人の観光まで世界各国からやってくる。今年の来館者数は過去最多を更新中ということで、近年世界情勢が緊迫化していることに、人々は何かを案じているのではないかということだった。(当時はギリシャ危機や極右政党の進出など言われていた。)
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「ARBEIT MACHT FREI」 (働けば自由になる)を掲げた有名な門。Bが反転しているのはこれを作ったユダヤ人の職人が反抗の意を表す為にワザとしたという。
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中は広いが同じような建物が均等に並んでいる。元々ポーランド軍兵舎だった所に収容所として増改築を行ったそうだ。ここに1万3千人から多い時には2万人がひしめきあっていたという。
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