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灯台のある風景 男木島の旅 その2 [国内旅行]

旅の最終目的地はこの灯台でした。

灯台はその必然たる利用価値と夜の暗い海に明かりを燈し続けるその存在意義、威風堂々としたその高い塔のシルエットが印象的で僕は好きです。ずっと海を見ている姿が、どっしりとしたその場所を動かない剛健さを象徴しているかのようです。(『潜水服は蝶の夢を見る』(08年・仏)にも似たようなセリフがある。)東京タワーや通天閣のようにいつまでもそこに在って欲しい存在だ。
灯台の上には登れないけど、下から見る灯台の形もかっこいい。どこから見ても画になる。

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灯台は男木島の港からテクテク歩いて30分ほど。道中、フナ虫が道を横切るもんだから、いつも下を向いて歩いた。モゾモゾ動いて怖い。
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この浜辺は遊泳禁止。潮の流れが速いそうです。
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近くの建物の配置は変わっているけど、『喜びも悲しみも幾歳月』に出ていた灯台。半世紀も前の映画なのに灯台自身は変わっていない。高峰秀子さんが電話を聞いて、釣りをしている佐田啓二さんに駆け寄るシーンがあって、写真の右側に高峰さんが走っていく。少し地形も変わってるか。
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この後、女木島の民宿に戻って一泊、翌日帰宅しました。ジメッとして天気の悪い旅だったけど、知らない香川を知ることが出来た。近くの旅も以外とできないもので、今回の旅からなにかインスピレーションを貰うことができた。フェリーの旅もいいものですよ。
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