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カンボジアの旅:トンレサップ湖 その2 [カンボジア旅行記(08年3月)]

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タライに乗った少年。なかなか進めていない。
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レストランは竹を束ねて浮力にしているようでした。
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店内。
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お店で出されるワニ料理の為のワニの水槽。
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夕日をバックにバナナ売りの少年。

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レストランの高台展望からの風景。
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夕日を撮っていると奥からこの犬が出てきました。どういうわけか湖の方向を向いたまま、吼えているのです。
主人を待っているのだろうか。
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この日の朝、アンコール・ワットから見た太陽が沈む。どちらも日本から見た太陽とは格段に美しく、また尊くみえた。
この地に住む人たちの一日の終わりを感じ、帰路に着いた。

カンボジアは長い内戦時代から脱却し、シェムリアップは観光の街として発展している。
でもこのトンレサップの漁師や、他の場所の人たちにはまるで関係がないかのようだ。
観光客目当ての商売が、小さな子供たちの未来に繋がっているとはいえ、慈悲を乞うような商売の仕方は関心しない。
でもその強欲な精神は日本が貧しかったときと同じことで、何が何でも稼ぐんだという精神が幸せをつかむ努力の一つなのだと思う。

しかし、このアンバランスさと言ったらなんだろう。『その1』でデジタルカメラを持った女性が写っている写真がある。水上レストランからボートで帰るとその女から、なんと僕の顔写真をプリントした皿を売りつけようとした。僕はこのトンレサップの現状にショックを受け、さける様に早々とバンに乗り込んだ。窓からまだ他の観光客に売りつけようとしていたが、全員乗り込むとそっぽを向いて、その場を去っていった。人の顔を勝手に撮って無理やり売りつけようとするなんてと思ったが、これぐらいしないとだめなのだろう。

これでひとまずカンボジア旅行記を終わりとします。別記で1日目の夜にあった伝統舞踊、アプサラダンス。
3日目夜にあった伝統影絵スバエクはまた後日、紹介しましょう。
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