SSブログ

カンボジアの旅:市外へ。クバルスピアン。 [カンボジア旅行記(08年3月)]

画像が多いので、ページが完全に開くまで時間が掛かっていますね。
もう旅行後一ヶ月にもなるし、いいかげん早く終わらせないと。

旅行二日目。シェムリアップ市郊外に出たのは今日が初めて。車で少し走ればあっという間に田舎道になります。
ベンメリアの山 (3).jpg
バスで悪路を走ること一時間。こちらがクバルスピアンの山のふもと。観光客相手の店が並んでいます。
ベンメリアの山 (5).jpg
ベンメリアの山.jpg
山道を休憩を挟み、1時間トコトコ歩いていきます。途中休憩所もあるちゃんとした観光地ではありますが、足場の悪い急斜面もあり、道を外れると地雷原ありと、そこは行く手を選ぶようなところかも。国内からピクニックに来ていた家族連れもいました。
ベンメリアの山 (7).jpg
通称『UFO』と呼ばれる場所。自然の力か地面の侵食か、巨大な岩が浮いたようになっている。
ベンメリアの山 (13).jpg
自然の岩肌に彫刻を施したので、雨季になると川になるのでその彫刻は見ることはできなくなる。
ベンメリアの山 (10).jpg
ベンメリアの山 (9).jpg
ベンメリアの山 (12).jpg
ベンメリアの山 (18).jpg
彫刻のある場所は滝の上。下に下りて見たところ。乾季なので水が少ない。
ここでは夕暮れからの登山は禁止されている。夜行性のトラが水を飲みに来るため。日中なら大丈夫。
ベンメリアの山 (21).jpg
ベンメリアの山 (17).jpg
ベンメリアの山 (16).jpg
ビューポイントから望むジャングル。
ベンメリアの山 (14).jpg
ベンメリアの山 (22).jpg
そして元のところへ。ここで昼食。スカーフ売りの姉妹2人(たぶん)がしつこく日本語で「スカーフ1枚1ドル、3枚で2ドルにまけるよ。」と売りに来た。僕はお金を5ドルしか持っていなかったので、「No thanks」の一点張り。売りに来る少女も小学校低学年ぐらいの歳で、いたいけでかわいそうだなとも思ったのだが、買うとなると他の売り子まで来そうだったので、罪悪感を抱きながら拒否を続ける。昼食が済んだ後、バスに戻ろうとすると、日本語で「アリガトウ~マタキテネ~。」と手を振って送ってくれた。観光客相手の商売に、買わない者にまで手を振って送ってくれる。そういったやさしさに答えて、スカーフを買ってやれなかったのは少し後悔したが、あの子に商売を頑張って勉強もして、元気に成長してくれと強く願う。
この後、一旦ホテルへ戻ります。この日は移動時間のほうが長い観光なので少し楽でした。写真も少ないので、少し前後しますが、デジカメでバスから撮ったカンボジアの風景を。
IMG_0205.JPG
シェムリアップ市内でも貧しい集落。市外から出稼ぎにくる人のほうが多いですが、ここで暮らす人も少なくはない。
IMG_0206.JPG
IMG_0210.JPG
カンボジアでは国道の建設が進められている。ただ、交通ルールがまったくないと言ってもいいくらい、いいかげん。信号は市内でも数箇所にしかなく、交差点は割り込んで進入する。
IMG_0227.JPG
IMG_0228.JPG
ここからは田舎の画像。スイカの収穫。
カンボジアは農地改革で国道沿いに広大な畑が切り開かれている。亜熱帯ジャングルの風景は以外にも多く見れなかった。乾季の土ぼこりが舞う砂漠の国に来たような風景だった。
IMG_0229.JPG
IMG_0238.JPG
IMG_0240.JPG
IMG_0242.JPG
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。