スペイン雑記 スーパーと二輪 [スペイン旅行記(12年10月)]
セビリア観光はこれでおしまい。セビリア大聖堂。ヒエラルダの塔。
お土産を買いに自由時間。スペインは二輪産業が盛ん。手前はべスパかな?
デルビ ムラセン125
話は前後しますがロンダの街の一コマ。ヤマハXT660R、BMW G650シリーズほかヒョースンなども
その日のホテルで夕食後、近くの大型スーパーでお土産の買い物。食品関係のお土産は免税店より高速道路のサービスエリアやスーパーの方が断然安い。食品事情も知れて面白い。
景品付きパスタ。伸びるフォークってそれ行儀悪いでしょ。
グリコはスペインにも進出していたらしい。ポッキーとよく似たお菓子、その名もMIKADO。
本屋のエリア。コミックスはさすが日本のマンガが過半数あります。『ワンピース』、『ドラゴンボール』カラー版、『イキガミ』(流行ってるのか?)アメリカンコミックス(バットマン、シンプソンズなど)もありました。ただ値段が一巻6~8€ぐらいで日本と同等か少し高め、スペインの物価水準からだと高い気がする。製本も少し雑かも。
レジは数列並ぶんじゃなくて、一列の並びから数台のレジの番号へ進めと電光掲示で指示があります。
スペインの石畳は少し変わっていてアルハンブラ宮殿やコルドバでもそうだったのですが、角の取れた丸く平たい石を縦に敷き詰めてそれを模様のようにしている。アルハンブラ宮殿では土に敷き詰めた模様がまた綺麗に見えた。
スーパーで買い物後、ホテルで一泊。セビリアから今度はコルドバへ。ローマ橋。
セビリア大聖堂 その2 [スペイン旅行記(12年10月)]
ここから中の様子。サグラダ・ファミリアより私は好み。セビリア大聖堂。
セビリア大聖堂 その1 [スペイン旅行記(12年10月)]
スペイン広場の後、バスに乗り込んで少し移動。
ガイドさんが遅れていた理由は何と交通事故だったらしい。タクシーに乗っていて追突されたそうだ。少しむちうち状態でこの後病院に行くと言っていた。スペインでは車の運転が雑。ラテン系ならイタリアやポルトガルも運転が荒い。
セビリア大聖堂の少し離れたところでバスを降りた。13世紀頃のイスラム建築、黄金の塔。
歩いてブランド品のお店に案内される。この手の旅行には必ずこういったお店がスケジュールに入っている。確かに安いのだが。
調子に乗って写真を撮っていたら携行フィルムを切らしてしまった。デジカメに切り替える。
ヒエラルダの塔に登ってみる。階段はすれ違う人で結構なにぎわい。塔の上に登るだけで汗が噴き出た。
ガイドさんが遅れていた理由は何と交通事故だったらしい。タクシーに乗っていて追突されたそうだ。少しむちうち状態でこの後病院に行くと言っていた。スペインでは車の運転が雑。ラテン系ならイタリアやポルトガルも運転が荒い。
セビリア大聖堂の少し離れたところでバスを降りた。13世紀頃のイスラム建築、黄金の塔。
歩いてブランド品のお店に案内される。この手の旅行には必ずこういったお店がスケジュールに入っている。確かに安いのだが。
調子に乗って写真を撮っていたら携行フィルムを切らしてしまった。デジカメに切り替える。
ヒエラルダの塔に登ってみる。階段はすれ違う人で結構なにぎわい。塔の上に登るだけで汗が噴き出た。
スペイン広場 その2 [スペイン旅行記(12年10月)]
セビリアのスペイン広場はマリア・ルイサ公園の中にある。1929年万国博覧会の会場施設として造られたもの。スペインの歴史や地図を象ったタイルがある。
スペイン広場 その1 [スペイン旅行記(12年10月)]
グラナダ・ロンダを後にセビリアへ。
バスはスペイン広場についた。着いたはいいがこの地のガイドさんがいない。スペインではガイドさんがいないと観光案内ができないので添乗員さんが探しに行っている間待ちぼうけ。
ロンダ その3 [スペイン旅行記(12年10月)]
ロンダの町はこれでおしまい。観光地らしくカフェやレストラン、お土産の商店等色々あった。
ロンダ その1 [スペイン旅行記(12年10月)]
バスで移動してロンダに着いた。
太平洋海岸(コスタ・デ・ソル)には白い家(カサブランカ)の集落が点在するが、ロンダの町並みはとくに景観が素晴らしい所で世界から観光に訪れる人も多い。
スペイン最古の闘牛場。スペインも闘牛の興行は少なくなってきているだとか。
フラメンコの夜 [スペイン旅行記(12年10月)]
アルハンブラ宮殿観光の後でホテルに到着。近くのレストランで夕食後、フラメンコ・ショーを見に出発。
フラメンコの出自は諸説あるがスペインにいたジプシーや北アフリカにいたイスラム教徒の伝統芸能が変化して現在の形になったと言われる。本場のフラメンコの舞踊を堪能できるようにこのお店は踊り子、演奏者との距離がものすごく近く迫力がある。
男性の踊り手がバイラオール、女性はバイラオーラ。踊り手は一人ずつだが、後ろで歌を歌い、複雑なテンポで手拍子を取る。踊り手はステップで大きな音をたててリズムをとる為に床がそこだけ違う。
マナーとして撮影は許可されないがオーナーから今回旅行者向けに特別に許された。フラッシュは当然厳禁。だがあんまりにも撮影者が多いので演者がムスッとする始末。
手拍子の合いの手も演奏に妨げになるので禁止。フラメンコは格式高い伝統芸能なのだ。
これがショーが終わった後の店前。深夜までまだ興行が続くという。
フラメンコ・ショーのお店からバスで少し行ってガイドさんを待つ。スペインでは国内を周る海外旅行者用のガイドの雇用を守るために色々と保護されている。海外渡航者が添乗員のガイドで各地を周ることを法律で禁止されてある。もし、それをやってしまうと警察に捕まってしまうのだ。少し歩くだけでもガイドさんと待ち合わせてようやく観光ができる。少し夜景を見るにしてもそれだけ手間が掛ってしまう。
夜のグラナダ市内を歩くのも楽しい。
ライトアップされたアルハンブラ宮殿。
この日は移動日に深夜のフラメンコ・ショーを観たのでとても疲れた。
次の日の早朝ホテルの窓から。
フラメンコの出自は諸説あるがスペインにいたジプシーや北アフリカにいたイスラム教徒の伝統芸能が変化して現在の形になったと言われる。本場のフラメンコの舞踊を堪能できるようにこのお店は踊り子、演奏者との距離がものすごく近く迫力がある。
男性の踊り手がバイラオール、女性はバイラオーラ。踊り手は一人ずつだが、後ろで歌を歌い、複雑なテンポで手拍子を取る。踊り手はステップで大きな音をたててリズムをとる為に床がそこだけ違う。
マナーとして撮影は許可されないがオーナーから今回旅行者向けに特別に許された。フラッシュは当然厳禁。だがあんまりにも撮影者が多いので演者がムスッとする始末。
手拍子の合いの手も演奏に妨げになるので禁止。フラメンコは格式高い伝統芸能なのだ。
これがショーが終わった後の店前。深夜までまだ興行が続くという。
フラメンコ・ショーのお店からバスで少し行ってガイドさんを待つ。スペインでは国内を周る海外旅行者用のガイドの雇用を守るために色々と保護されている。海外渡航者が添乗員のガイドで各地を周ることを法律で禁止されてある。もし、それをやってしまうと警察に捕まってしまうのだ。少し歩くだけでもガイドさんと待ち合わせてようやく観光ができる。少し夜景を見るにしてもそれだけ手間が掛ってしまう。
夜のグラナダ市内を歩くのも楽しい。
ライトアップされたアルハンブラ宮殿。
この日は移動日に深夜のフラメンコ・ショーを観たのでとても疲れた。
次の日の早朝ホテルの窓から。
アルハンブラ宮殿 その4 [スペイン旅行記(12年10月)]
アルハンブラ宮殿はこれで最後。いいかげんスペイン旅行記も終わらせないと…
テラスからアルバイシンの街が見渡せられる。
イスラム建築には庭園の緑と噴水や池など水を使った様式が好まれている。緑と水は砂漠のオアシスを連想させる安息の地、または豊かさの象徴でもある。ガイドさんは庭園に合うだろうと錦鯉は日本から輸入されたものだという。私は小石を縦に細かく並べた道が気に入った。人工物でもなく、水はけがよく、滑り止めにもなるし、靴が汚れることもない。
ザクロの樹
ここからヘネラリフェ。
テラスからアルバイシンの街が見渡せられる。
イスラム建築には庭園の緑と噴水や池など水を使った様式が好まれている。緑と水は砂漠のオアシスを連想させる安息の地、または豊かさの象徴でもある。ガイドさんは庭園に合うだろうと錦鯉は日本から輸入されたものだという。私は小石を縦に細かく並べた道が気に入った。人工物でもなく、水はけがよく、滑り止めにもなるし、靴が汚れることもない。
ザクロの樹
ここからヘネラリフェ。