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トルコ旅行記(10年11月) ブログトップ
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カッパドキア その3 ゼルベの谷 [トルコ旅行記(10年11月)]

ギョレメ野外博物館の観光後、少し移動してゼルベの谷へ。夕陽が谷をより一層美しくさせる。時間がなくて滞在3~40分くらいだったか。
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カッパドキア その2 ギョレメ [トルコ旅行記(10年11月)]

昼食の後でレストラン近くのこの地方の伝統的家屋に案内されました。中は観光客相手を考慮してか物がなく質素。一階は物置きでニ階に住居スペース。玄関入ってすぐにキッチン、奥にダイニング。床は平坦ではない。絨毯が敷き詰められていて中心にストーブ。排気管が外につながる。(靴はもちろん脱いで入る。)
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イスラム社会で絨毯は先祖代々引き継ぐもの。一つの家庭に伝わる刺繍のデザインが受け継がれ、古いものから新しくデザインされる刺繍もある。写真を撮るのを忘れたがコーランは決まった場所に心臓より高い所に置かれる。
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少し移動してギョレメのビューポイントに。
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ビューポイントのお土産屋でドンドルマも売っていた。もちろん落としそうになるパフォーマンスもされた。
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ここからギョレメ屋外博物館。この地で4世紀頃からキリスト教徒が移り住み、共同生活を営む中で教会と壁画を築く。
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カッパドキア その1 [トルコ旅行記(10年11月)]

カッパドキア地方についた。この地独特の石灰岩が浸食された谷の風景が印象的。カラッとした日差しに地表の白さが際立つ明るい土地だ。
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ラクダの記念写真のサービスがあるが、ラクダと一緒に写真を撮ると撮影料を請求されることもあるので注意。乗った状態での記念撮影はさらに高い様子。ちょうど係がどこかに行っていたのでこっそり撮影した。
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地元のママさんらが観光客相手にお土産レース編みを作っている所。一本の糸から巧みに細かなレースを編んで見せて売っている。
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石灰岩を掘って作った洞窟レストランで食事。カッパドキア地方の伝統的な建築で気温室温とも安定していてこの土地ならではの知恵だ。とはいっても天井からパラパラと石灰が落ちてきて部屋は埃っぽい。
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この地のアヴァノスという村ではクズル川から取れる上質な赤土から陶芸も盛んだそうでこれはそのお皿。後でそのお店に行くことになる。
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デザートのカボチャ。甘く煮ている。
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スルタンハン:キャラバンサライ [トルコ旅行記(10年11月)]

コンヤのホテルで一泊、そしてバスで出発後、カッパドキア近郊にあるスルタンハンという街のキャラバンサライに着いた。
キャラバンサライは古くはセルジェク朝の時代の隊商宿として、現在もトルコに100近くあるとか。多くが廃墟として残っているが、中でもここのキャラバンサライは大規模な修復をして当時の形を見ることができる。シルクロードの中継基地として商人が盗族から身を守る為、城壁のような建築をした。
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外にいた小猫。
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エサをもらえると思ってか犬たちまでやってくる。
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猫を抱く姉。
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キャラバンサライの近くにあったケマル・パシャのモニュメント。
第一次大戦で活躍後、連合軍による分割占領が進むトルコで抵抗運動を続け、古い体制から大改革をやってのけ、国民から国父として敬愛されている人物だが私生活については謎が多い。酒と女性関係が悪かったらしいが、それも彼の死後、法律により侮辱罪にあたる彼のことは言えないことになっている。成功した独裁政権ではいい例。
wiki「アタチュルク・パシャ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%AF
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コンヤ:インジェミナーレ神学校 メヴラーナ博物館 [トルコ旅行記(10年11月)]

コンヤはトルコの内陸にある地方都市だが、近代的な建物やオフィスビルも立ち並んだ大きな街だった。11~13世紀のセルジュク朝の時代はここに首都がおかれた場所だったこともあるので日本で言う京都といったところか。
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イスタンブールと違ってイスラム色が強く、女性はスカーフの着用が一般的。滞在時間が短くって街の写真も少ないです。
後、バスでチラリと見えたが日本庭園があった。写真を撮れなかったのが残念だが、ここコンヤには日本文化センターなるものが存在していて、ちょうど2010年はトルコにおける日本年として色々祭典をやっていたということだ。翌々調べてみるとその日本庭園の名前は「キョート・パーク」。2010年6月に開園したばかりということだ。
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そしてインジェミナーレ神学校へ。1267年にイスラム神学校として造られたもの。イスラム芸術は偶像崇拝を禁じていたイスラム教から流線で表されたアラビア語のコーランの文字を使って華麗に彫刻を施した。中は彫刻の博物館になっている。天井のモザイクは見事なもの。
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メヴラーナ博物館。あの白い衣装でクルクル回る旋回舞踊で有名なメヴラーナ教団の総本山だったところ。向こうはセリミエ・ジャミイモスク。中の撮影は禁止で、メヴラーナの棺と教団の発展に貢献した高僧の私蔵品、コーランの写本、イスラム教開祖のムハンマドの顎鬚を納めた銀の小箱も展示されてある。歴史的価値のある絨毯の展示もあるが、中に入るには絨毯の保護、宗教的価値のあるものを展示してある為に靴にビニールシートを履いて入る。
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話が少し戻りますが、バス休憩のときに入ったお土産屋。ザクロジュースをもらう。風邪で喉の痛みがひどかったが酸っぱくておいしかった。
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多分偽物だろうラルフローレンのポロシャツが破格で売られている。
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キティちゃんじゃな…これが噂のシナティちゃん!トルコで見つけるとは!
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パムッカレ~コンヤ [トルコ旅行記(10年11月)]

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パムッカレからコンヤまでの移動がとても印象深かった。バスの窓からは壮大なアナトリヤ地方の農村の風景、山岳が見え、地球はこんなに大きいのかと感動した。アメリカ大陸も壮大だろうがトルコにもこんなに美しい景色がある。
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イスラム教では死者は全て土葬だそうだ。というのも火葬は地獄の業火を意味するらしく、命を土に返すという教えが信じられている。一般的に豚肉を食べないという教えは、豚は雑食で人にとって貴重な食べ物まで食べる不浄の生き物だからという理由らしい。つまり草食の生き物ならば食べてもよいということ。詳しくなると、その肉のさばき方も色々決まっていてトルコの厳格なイスラム信者はそれすら嫌って食べないという。しかし、欧州に近く、ケマル・パシャの大改革の元、イスラム色を脱してきたトルコは価値観も多様化している。酒や煙草は一般的だし、ラマダンや日に5回のお祈りをしない者、外国で豚肉を食べる人もいる。
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バスの運転手がクラクションを鳴らして学生達に挨拶をする。子供たちも手を振って返事をしてくれた。なんだか和む田舎の風景。トルコの地方の学校では午前、午後の2部制だったり、お昼に家に帰ってご飯を食べてまた学校にいくというスタイルも存在する。
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トルコは食料自給率が100%。トラックの積み荷は全て砂糖イモ(キャッサバ?)だそうだ。
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パムッカレ:ヒエラポリス遺跡 [トルコ旅行記(10年11月)]

エフェソス遺跡を後にしてバスでホテルのあるパムッカレに。
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体調がすぐれなかったのでようやく風邪薬を飲むことになる。解熱剤のせいか少しは気分も良くなった。
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そして次の日。ホテルからすぐ近くのヒエラポリス遺跡へ。
石灰華段丘が綺麗な山の上にある遺跡は見晴らしもよく綺麗。温泉もわき出ているのでそれを利用したプールもある。
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天然の石灰華段丘は靴のまま入ると破壊につながるし、滑りやすいので危険ということなので、裸足になって歩いて行く。石灰の地面は冷たい。
足湯に入ることのできる小川もある。水温はぬるめ、小川の底はヌルヌルしてて少し危ない。
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参考までに同じ時と場所で撮影したデジカメ、フィルム写真の比較。
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崖のギリギリまで行くことができるが監視員に注意されることもある。
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パムッカレ・テルマル。温水プールの底に沈んだ遺跡は本物らしい。
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エフェソス都市遺跡 その3 [トルコ旅行記(10年11月)]

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セルスス図書館。
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大劇場。
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子猫たち。イスラム圏では猫はかわいいペット。イスラム教の開祖、ムハンマドが大変猫好きだったこともある。
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エフェソス遺跡から少し離れた遺跡。
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エフェソス都市遺跡 その2 [トルコ旅行記(10年11月)]

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ドミティアヌスの神殿。
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トラヤヌスの泉。
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ハドリアヌス神殿。
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一世紀頃にあったという公衆トイレ。ここにも野良犬。
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エフェソス都市遺跡 その1 [トルコ旅行記(10年11月)]

アイワルクからトルコ石のジュエリーのお店、お昼を食べたレストラン、そしてエフェソス遺跡に着いた。この日は11月初めの快晴の空。寒くはないが日差しが強くて暖かい。

ウィキペディア『エフェソス』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%BD%E3%82%B9
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ヴァリウスの浴場。2世紀頃。
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オデオン。2世紀中期頃の劇場。会議やコンサートにも使われた。
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排水施設もすでに建設されていた。
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