SSブログ

ボスニア・ヘルツェゴビナ入国、ネウム→ドゥブロヴニクへ。 [クロアチア旅行記(14年6月)]

スプリットを後にした。
DSCF1321.JPG
クロアチアはアドリア海に面するところは入り江も多く、小さなビーチが多い。「ヌーディスト・ビーチ」の起源ともなったのは、このクロアチアのプライベートビーチで起こったことらしいです。
ガイドさんによると、とある女優さんが自身のプライベート・ビーチで全裸になって日光浴をしたことが報道され、話題に。生まれたままの姿で太陽の日差しを浴び、解放感を味わうことへの一部のナチュラリストの希望が一般の人へも伝わり、ヌーディスト・ビーチが誕生したということです。そういったところは原則衣類の禁止、もちろんカメラ撮影も禁止ということでプライベートが守られる場所でもあるとのことです。
ビーチの写真はバスの車窓から撮ったものです。
DSCF1327.JPG
DSCF1329.JPG
DSCF1335.JPG
アドリア海沿岸には地形を利用して海賊も多く出没していたとのことで、その拠点だった遺跡もあります。瀬戸内にもそんな話がありますね。
DSCF1338.JPG
DSCF1340.JPG
DSCF1343.JPG
DSCF1345.JPG
DSCF1352.JPG
DSCF1371.JPG
DSCF1382.JPG
DSCF1383.JPG
ここがボスニア・ヘルツェゴビナの国境線。本当は税関の写真は御法度なのですが遠巻きならいいだろうと載せちゃいます。
ネウムは中世にヴェネチア共和国とラグーサ共和国(ドゥブロヴニク)との衝突を避けるためにオスマン朝へ割譲された緩衝地帯。その国境線の名残がユーゴ解体でも生かされたということだそうです。ボスニア・ヘルツェゴビナ唯一の海に面するところ。ここを通らないとドゥブロヴニクへはいけない。クロアチアからも物価が安いということで国境を越えて食材を買いに来る人も多いという。
DSCF1384.JPG
クロアチアとボスニア・ヘルツェゴビナの関係はボスニア紛争で一時期悪くなりますが現在では良好。ボスニア紛争では独立反対の立場からセルビアとの一番仲が悪いといった状況。
DSCF1385.JPG
ボスニア・ヘルツェゴビナと聞くと内戦、紛争、悲惨なイメージがわくがネウムは至って平和。クロアチアのアドリア海沿岸付近と大差はない。
DSCF1387.JPG
DSCF1392.JPG
ボスニア・ヘルツェゴビナのお土産屋さんで休憩。この国旗を掲げる国のお客がお得意様のようだ。ボスニア・ヘルツェゴビナの通貨はコンベルティビルナ・マルカ(KM)。でもここでは特別にクロアチア・クーナ(KN)も使える。
DSCF1389.JPG
「MIKADOチョコ」はグリコがフランスに合併会社「LU」を設立したその商品名。他のヨーロッパ諸国でも見たことがある。確かに少し安かった印象。一般的にヨーロッパで「MIKADO」といったら「ポッキー」に当たるとのことですが。
DSCF1390.JPG
「SAPOROチョコ」。日本のイメージにチョコ?ヨーロッパのボスニアで?
DSCF1391.JPG
サッカーも人気。
DSCF1395.JPG
DSCF1404.JPG
クロアチアに再入国し、スプリットから5時間、ドゥブロヴニクのホテルに到着。ホテル敷地内にプライベートビーチもある。
DSCF1410.JPG
ここで思わぬハプニング、ホテルにチェックイン中に我が家族3人の部屋が埋まってしまっていたというトラブルでスウィートルームが開いているからそこへといわれた。まさかスィートに泊まれるとは思わなかった。この部屋の他にもう2つある。
DSCF1423.JPG
夜景も綺麗。夢のようなひと時。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。