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中国福建省福州市へ。 [福州市旅行記(09年8月)]

関空から福州空港への直行便があったので関空ルートの我々は先に現地に着いて成田組をホテルで待つというスケジュールになった。成田組は中国国内線を乗り継いでくるらしい。

福州のホテルまでガイドも何もなく、誰にも頼らないで行くので緊張感がある。もちろん中国語は分からない。僕は片言の英語と『~の歩き方』と映画で覚えた中国語(広東語、北京語の区別がつかない。)、母は英語は日常会話ぐらいできるが中国語はまったく。

関空では飛行機に乗る前、福州に帰る中国人観光客の機内預かり荷物の受付待ちでかなり待たされる。預かり荷物は一人20kg未満だというのに持ち込むかそうでないかでトランクを開けて荷物整理をしていた。
炊飯器や粉ミルクを持っていた。

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約3時間で福州空港へ着いた。飛行機から直接降りて行くとプラカードを持った女性係員が2人離れて立っていた。一つは国内線で乗り換える人達。もう片方は『福州』と書かれたカードを持っていた。母は「ふくしゅう?」とその係員に聞いたが、「はぁ?」と言われた。この言葉がまるでケンカを売ってるかのごとく威圧的だったのでビックリ。こちらでは声が小さかったり、なんと言ったかわからない場合は「はぁ?」と言う。騒音のする飛行場なら声も張り上げないと聞こえないのでまたそんな風に聞こえてしまう。こっちだろうと空港ロビー行きのバスに乗る。ちなみに福州は『フーチョー』という。
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空港で入国審査を受けた後で母がいない。預かり荷物を取って、しばらく待っていたらようやくやってきた。熱があったようで体温検査を受けていたそうだ。そこからホテル前に直行のバスに乗る。英語でホテル名を聞いて行き先確認をした後、乗車券を買う。我先にと群がる人たち。金を差し出して乗車券を要求している。なんとかバスに乗ったら窮屈な車内で大声で携帯電話で話す人たちに我慢しながら1時間。僕のとなりは座る足が妙にこちらに圧迫感ある座り方をしていて、僕は恐々しっぱなしだった。

やっとで着いたら日が暮れていた。降りた所からホテルの短い距離に日本人と知ってかしらずかなにやら話しかけられて急ぎ足で中に入る。チェックインは成功。
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次の日の朝。福州市内。
羽田組は昨日の深夜にようやく着いたらしい。
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福州市内観光は一日のみ。色々巡りました。
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